多管脱硫集塵機は吸収液の高度霧化と空力流動化板の噴射渦流原理を用いて、比較的に大きい気液伝質伝熱面積を形成し、通常の水膜除塵機構を付して、除塵脱硫一体化の総合効果を達成する。除塵効率を99.5%以上にし、脱硫効率を良くする。

多管脱硫除塵器は設計が合理的で、構造が簡単で、投資が少なく、省エネ運転費用が低く、作業が安定し、処理風量が大きく、操作が簡便で、使用寿命が長い。技術面では、国内の現行の簡易脱硫除塵装置に普遍的に存在する灰詰まり、抵抗が大きく、煙・ガス帯水、塔内部品の腐食しやすい重要な技術問題を解決した。輸出の含塵量は環境保護排出基準より低く、比較的に高い経済、環境、社会効果があり、現在理想的な除塵設備であり、冶金、機械、化学工業、建材などの業界の脱硫除塵浄化に応用される。